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美容目的でピルを服用する人もいる!ニキビが消える!?

2020年02月09日

ピルを利用する人の中には避妊ではなく美容目的で行う人も少なからず存在しています。ピルの役割としては、女性ホルモンをコントロールすることができるということであり、女性ホルモンの乱れが原因によるさまざまな不快症状や身体に現れる変化を抑制することができます。

例えば生理を見ても、肌のコンディションに大きく影響するもので、生理前になると肌荒れが起こるものです。これは黄体ホルモンによって引き起こされるものになります。そもそも生理周期ではエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の濃度が一定のレベルまで下がると生理がはじまり、生理開始後5日頃からエストロゲンが増えていきます。

エストロゲンは美肌ホルモンとも呼ばれるもので、増えていくと次第に肌のコンディションが改善されていき気分も良くなるものです。これは男性に対して魅力的に見えるようにするための働きになります。しかし、15日を過ぎるとエストロゲンはピークを迎え、卵巣の一部が黄体細胞となってそこからプロゲステロンが分泌されるようになり、妊娠を迎えるために身体の内部を変化させ排卵も促すものです。しかしプロゲステロンが多くなると皮脂腺が活発に皮脂を分泌するようになり、肌のコンディションを悪化させる原因となります。また肌質そのものが敏感になることも肌荒れの原因になります。もっともこれらは人によってさまざまで影響を感じない人もいますが、近年は大人ニキビという言葉があるようにホルモンが影響した肌トラブルが増えているものです。

ニキビは、もともとは思春期に見られる顔に出来る吹き出物のことを指す言葉で、このニキビはホルモンバランスが不安定なことで起こるものですから、大人になれば自然と改善されるものです。しかし、現代では大人になってもニキビが治らない人もありそのような場合には大人ニキビと呼ばれます。

大人ニキビは思春期のニキビと同じで皮脂腺から皮脂が分泌され、アクネ菌などの細菌が増殖して炎症を引き起こすものです。この炎症は時には化膿させることもあり、このような状態になるとニキビ跡が付いてしまい容姿を損ねる原因になります。

現在ではレーザー治療などでそれは消すことが可能ですが、根本的な治療にはならず、再発する可能性があるものです。このため何度も再発するような場合には、ピルを使用してホルモンバランスをコントロールすることで改善することが出来るというものになります。一方でエストロゲンを安定させると肌質を改善する効果もあるため、この効果を期待して美容目的に利用する人もいます。

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