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新しい避妊法IUSと低用量ピル

2020年04月10日

低用量ピルは正しく利用することによりほぼ100%の避妊効果が期待できます。
低用量ピルと同じくらいの避妊効果が期待でいる避妊法としてIUSがあります。
IUSとは、黄体ホルモンを塗った器具であるIUSを子宮内に置くことで、持続的に黄体ホルモンを子宮内に放出することができます。
その結果、受精卵の着床を妨げることが可能になります。
産婦人科で挿入してもらうことになりますが、約5年程度有効で、ほぼ確実な避妊効果が期待できます。

避妊以外の効用として、月経の出血量の減少や生理通の軽減、子宮に局所的に作用するため、血液中に黄体ホルモンの移行が少なく、全身的な副作用の心配が少なくなります。
同じく子宮内に入れるタイプの避妊用具であるIUDとの違いとしては、薬剤のついているIUDの中で黄体ホルモンを用いたタイプがIUSになります。

低用量ピルの場合は、毎日1回服用する必要がありますが、出産経験のない人でも服用することが可能です。
IUSの場合は、1回挿入することで、毎日薬を飲む必要がないため、忙しい人に適した避妊方法です。
ただし、出産経験がない場合、挿入が難しいことがあります。

IUSを挿入するためには、婦人科や産婦人科での受診が必要となります。
医療機関によっては、取り扱っていない場合もあるため、事前に確認してから受診するようにします。
挿入前に子宮の一夜サイズ、乳房の検査、骨盤内諸臓器、膣内容物の検査を行います。
妊娠していないことや性感染症にかかっていないことなども確認し、問題がなければ使用が可能になります。

低用量ピルもIUSもほぼ100%の避妊効果がありますが、性感染症予防としてコンドームも使うことが大切です。

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