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低用量ピルの様々な副作用

2019年10月19日
微笑んでいる女性

低用量ピルには、エストロゲンとプロゲステロンの類似女性ホルモンが含まれており、類似女性ホルモンの働きにより脳下垂体が妊娠したと誤認識をし、排卵を促進する黄体化ホルモンの分泌が抑制し避妊します。
低用量ピルに含まれる類似女性ホルモン量は、20μg~40μg程度とされ、日本国内では30μg~40μgの類似女性ホルモンを含有するピルが主流となっています。

低用量ピルは、避妊薬としての服用以外に月経周期の調整や月経痛、月経過多や月経前症候群などの症状改善の目的で多くの医療機関で処方されています。

副作用としては、低用量ピルに含有される卵胞ホルモンと黄体ホルモンの影響により胃部の不快感や倦怠感、水分貯留による体重増加などの軽い症状があらわれます。
1カ月~2カ月で症状も消えますが、稀に静脈血栓症やヒトパピローマウイルスによる感染症などの副作用症状があらわれるケースがあります。

血液は、循環する為に血管内では凝固凝固する事はありませんが、四肢から心臓のへ流れる静脈血管内部で何らかの理由で血液が凝固する症状を深部静脈血栓症と呼び、血液が凝固した血栓が肺の動脈に詰まる症状を肺血栓塞栓症と呼び、深部静脈血栓症と肺血栓塞栓症を合わせて静脈血栓塞栓症と呼んでいます。

低用量ピル服用者の静脈血栓症の発症リスクは、1万人に対して3人~9人とされ、非服用者の1人~5人によりやや高くなっています。
しかし、妊娠中の5人~20人や分娩後3カ月後の40人~65人と比較するとかなり低いとされ、低用量ピルは副作用が少ないとされています。

しかし、肥満症や高血圧症、高脂血症、糖尿病などの基礎疾患を有している方や喫煙者の服用には、細心の注意が必要です。

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